學(xué)校「マナーの悪い行為を未然に防ぐ」
筆者が同大學(xué)の第一、第二食堂を訪れたところ、食べさし合いをするカップルはいなかったものの、抱きついたり、いちゃいちゃするカップルはいた。
食堂の責(zé)任者は、「食べさし合いをする學(xué)生は見たことがない。大學(xué)生はマナーがある。でも、抱きついたりする學(xué)生はよく見る。保守的な考えの學(xué)生は、品がないと思うのだろう。でも、『低俗』とは言えず、気持ちを表現(xiàn)する方法の一つ。食堂には監(jiān)視カメラがあり、特に安全面は問題ない。學(xué)校がルールを作ってくれるのは歓迎。マナーのない行為はなくすべき」との見方を示した。
學(xué)生処のある職員は、「未然に防ぐため。地下鉄などの公共の場でよく見られる、キスをしたり、抱きついたりするなどのマナーのない行為が、學(xué)生食堂で見られるというのは、ふさわしくないと思う。現(xiàn)在、當(dāng)校ではそのような行為はまだ見られないものの、今後起きないとも限らない。規(guī)則を発表したのは、そのような行為が學(xué)校で起きるのを防ぐため。今起きていないとしても、學(xué)生らには、マナーある行為を心掛けてほしい」とし、「これは単なる學(xué)生の日常行為のルールで、拘束力のあるものではない。注意を促すだけ」と説明した。
「人民網(wǎng)日本語版」2015年11月9日