「コネクティビティ、共有?共同ガバナンス——サイバー空間運(yùn)命共同體の構(gòu)築」をテーマとする第2回世界インターネット大會が16日、浙江省の烏鎮(zhèn)で開幕した。習(xí)近平國家主席が開幕式に出席し、演説を行った。習(xí)主席はサイバー空間運(yùn)命共同體の共同構(gòu)築について、5つの主張を発表した。新華網(wǎng)が伝えた。
習(xí)主席は「サイバー空間は人類の共同の活動空間であり、サイバー空間の運(yùn)命は、世界各國が共に把握するべきだ。各國は意思疎通を強(qiáng)め、共通認(rèn)識を拡大し、協(xié)力を深め、サイバー空間運(yùn)命共同體を共に構(gòu)築するべきだ」とし、以下の5つの主張を打ち出した。
(1)世界のネットインフラ建設(shè)を加速し、コネクティビティを促進(jìn)する。インターネットの本質(zhì)は相互連結(jié)であり、情報の価値は相互疎通にある。情報インフラ建設(shè)を強(qiáng)め、情報のスムーズなルートを構(gòu)築することで、異なる國家?地域?人々の間にある情報の溝を絶えず縮小することができる。中國は各國と共に、資金の投入を増やし、技術(shù)面のサポートを強(qiáng)め、世界のネットインフラ建設(shè)を共に推進(jìn)し、より多くの途上國と人々がインターネットがもたらす発展のチャンスを享受できるようにしていきたい。
(2)ネット上の文化交流共有プラットフォームを構(gòu)築し、交流?相互參照を促進(jìn)する。中國はインターネットを通じて國際交流の懸け橋を築き、世界の優(yōu)秀な文化交流?相互參照を推進(jìn)し、各國の人々の気持ちのやり取り?心の交流を後押ししていきたい。
(3)インターネット経済の革新的発展を推進(jìn)し、共同繁栄を促進(jìn)する。世界経済の回復(fù)は紆余曲折をたどっており、中國経済もある程度の下押し圧力に直面している。これらの問題を解決するうえで要となるのは、革新駆動の発展を堅持し、発展の新たな境地を開拓することだ。中國は現(xiàn)在、「インターネットプラス」行動計畫を?qū)g施しており、「デジタル中國」の建設(shè)を推進(jìn)し、共有経済を発展させ、インターネットに基づく様々なイノベーションを支持し、発展の質(zhì)と効果を向上させている。中國のインターネットの発展は、各國の企業(yè)と創(chuàng)業(yè)者に大きな市場を提供した。中國の開かれた門は永遠(yuǎn)に閉じることはなく、外資利用の政策が変わることはなく、外商投資企業(yè)の合法的権益の保障が変わることはなく、各國企業(yè)の中國における投資により良いサービスを提供するという方向性も変わらない。