目を丸めるような「風変わりな社內規則」がある會社も多く、その背後には、風変わりな社長がいるものだ。社內戀愛禁止や外部のサイト閲覧禁止などの規則は決して珍しいものではなくなっており、もっと風変わりな規則に、ホワイトカラーがひそかに涙をぬぐうことになりそうだ。成都商報が報じた。
風変わりな社內規則:1萬元以下のスーツは禁止
いろんな會社で働いたことがあるというあるネットユーザーは、「各中心管理職の職員に、出社する時に著用するスーツは10000元(約18萬5千円)以上でなければならないと規定する會社は、印象深かった」としている。さらに、タグに表示されている価格ではなく、領収書を見せなければならないという。
風変わりな社內規則:清掃員のおばさんも方言禁止
貿易関係の會社で働いているあるネットユーザーによると、「社長が、従業員全員に、中國標準語?『普通話』を話すよう規定している。普通話を話さなければならないというのは珍しいことではないが、うちの會社が徹底しているのは、いつでもどこでも、受付でも、內勤でも、ひいては清掃員のおばさんまで普通話を話さなければならないところ」としている。
もし、方言を話してしまったら、1度目罰金50元(約925円)、2度目100元(1850円)と、毎回50元ずつ制限なしで増加していくという。
ただ、小さな會社であるため、普通話の「レベル」も低く、四川なまりが混ざった「普通話」がオフィス中で聞こえるとか。