書店の「魂」はやはり本と読者
ネット通販の競爭がどんどん熾烈になり、文化の多元化という需要が日に日に高まる今、どのように理想の書店を作れば良いのだろうか?書店業界は現在、発展改革の方法を模索している。
閲見未來図書(北京)有限公司の孫謙?最高執行責任者(COO)は、「今後、4タイプの書店経営スタイルができるだろう。1つ目は、蘇州誠品書店のような超大型文化商業スペース。2つ目は、南京先鋒書店のような都市の代名詞になるようなスタイル。3つ目は、コミュニティ書店。それは、スペースは小さくても、位置づけをはっきりさせてコミュニティの需要にマッチさせたスタイルだ。4つ目は、北京庫布里克書店のようなテーマ書店。學術、蕓術など、垂直分野において新たな試みをして、多くの固定客を呼び込むスタイルだ」と予測する。
業界関係者の多くは、書店のモデル転換、発展の過程においても、図書と読書が依然として書店の「魂」であり、その內面的価値を武器に客を引き止めなければならないとの見方を示している。(編集KN)
「人民網日本語版」2018年8月17日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn