トンガのアキリシ?ポヒヴァ首相兼外相は15日、中國海軍の病院船「平和の方舟」に乗船し、トンガに対する中國の政府と國民の無私の援助に感謝した。新華社が伝えた。

ポヒヴァ首相は平和の方舟で儀仗隊を観閲し、醫(yī)療機器を見學。醫(yī)療スタッフのもとを訪ね、診察を受ける民衆(zhòng)を見舞った。ポヒヴァ首相は「船上の施設と醫(yī)療設備は先進的で、醫(yī)師の技術は高度だ。平和の方舟が人道主義精神を體現(xiàn)していることは、とりわけ重要だ」と述べた。

また「トンガと中國の國交樹立20周年記念にあたっての平和の方舟の訪問は両國及び両國民間の厚い友情をはっきりと示し、深めた。両國の戦略的パートナーシップが新たな発展を得続けることを希望する」とした。

平和の方舟は13日にトンガ?ヌクアロファ港に到著。現(xiàn)地の民衆(zhòng)、中國側機関の人員、華僑?華人らに醫(yī)療サービスを提供してきた。現(xiàn)地時間15日午後4時半までに延べ2588人を診療し、延べ1204人に補助的検査をし、13人の入院を受け入れ、14例の手術を終えた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年8月16日