7回目を迎えるアニメフェス「動(dòng)漫北京（北京國(guó)際コミック?アニメーションフェスティバル、BICAF）」が9日から12日にかけて北京國(guó)家コンベンションセンターで開催される。米國(guó)や日本、韓國(guó)など世界30以上の國(guó)と地域から、國(guó)際的にも有名なアニメ?コミックゲーム関連企業(yè)が北京に集結(jié)する。今回のイベントでは、アニメ、コミック、ゲームのインタラクティブ體験ブース、トップフォーラム、「金翼賞」の選考、アニメ?コミックゲームカーニバルという4種類の大型活動(dòng)が行われる予定。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

BICAF2018では、フォーラム講演、クリエイティブ新作の展示、新技術(shù)の成果発表、関連商品の販売、ファンミーティング、作品投票ランキング、映畫?テレビ作品上映、パフォーマンスコンテスト、音楽パフォーマンス、演劇公演など約200項(xiàng)目のイベントが催される。世界30以上の國(guó)と地域から企業(yè)やサークル約700団體が、最新で、今最も人気のあるアニメ?コミックゲーム作品やプロジェクト約1千點(diǎn)を攜えて出展するということで、イベント全體の規(guī)模?影響力ともに、歴代イベントの中で最高レベルに達(dá)するとみられている。

またBICAF2018では、北京アニメ?コミック産業(yè)協(xié)會(huì)が、日本の映像産業(yè)振興機(jī)構(gòu)と「文化コンテンツ産業(yè)発展戦略合意書」を取り交わすことになっており、これによりアニメ?コミックゲームオリジナル作品の國(guó)際協(xié)力を共同で推進(jìn)し、雙方の市場(chǎng)連攜のために、スムーズかつスピーディに情報(bào)交換を行うサービスサポートの提供、雙方のアニメ?コミックゲーム人材の育成?交流を促進(jìn)していく。

2017年、北京のアニメ?コミックゲーム産業(yè)企業(yè)の生産総額は627億元（1元は約16.3円）に達(dá)し、2016年の521億元に比べ約20％増だった。オリジナル作品の研究開発企業(yè)によるオンラインゲーム輸出額は116億900萬(wàn)元、2016 年の60億2千萬(wàn)元に比べ93％増。BICAFは2012年に北京アニメ?コミック産業(yè)の発展成果のPRと展示、業(yè)界間交流?協(xié)力の促進(jìn)、北京アニメ?コミック産業(yè)界全體の影響力?競(jìng)爭(zhēng)力向上を目的にスタート。7年間におよぶ発展と経験の蓄積を経て、同イベントは今や、北京アニメ?コミックゲーム分野における業(yè)界交流と製品紹介、科學(xué)技術(shù)展示、知的財(cái)産権取引、情報(bào)交流、アニメファン同士の相互交流活動(dòng)のための質(zhì)の高いプラットフォームとなっている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年8月8日