中國國家統(tǒng)計(jì)局がこのほど、上半期における中國の消費(fèi)統(tǒng)計(jì)を発表した。支出が最も多かった都市の住民を見てみると、統(tǒng)計(jì)では同期、上海の住民の一人あたりの可処分所得が3萬2612元(1元は約16.23円)で、住民一人當(dāng)たりの消費(fèi)支出が2萬1321元と、いずれも全國トップとなっており、上海の住民が中國で一番お金を稼ぎ、お金を使っていたことが分かった。中國新聞網(wǎng)が報(bào)じた。

住民一人當(dāng)たりの消費(fèi)支出トップは上海

國家統(tǒng)計(jì)局が発表した31省の住民の一人當(dāng)たりの消費(fèi)支出統(tǒng)計(jì)によると、消費(fèi)支出トップ3は上海、北京、天津だった。

そのうち、上海の住民一人當(dāng)たりの消費(fèi)支出が2萬1321元でトップ。上半期、住民一人當(dāng)たりの消費(fèi)支出が2萬元の大臺を超えたのは上海だけだった。

統(tǒng)計(jì)によると、全國的な上半期の住民一人當(dāng)たりの消費(fèi)支出は9609元で、前年比で実質(zhì)6.7％増加した。

上半期の住民一人當(dāng)たりの消費(fèi)支出が全國平均を上回った都市は、上海、北京、天津、浙江、広東、江蘇、福建、遼寧、湖北、內(nèi)蒙古（內(nèi)モンゴル）自治區(qū)の10都市だった。そのうち、1萬元を超えたのは、北京、天津、浙江、広東、江蘇、福建、遼寧の7都市だった。