先進(jìn)的な科學(xué)技術(shù)手段が水中考古調(diào)査に初めて協(xié)力することになった。深海調(diào)査船「探索1號(hào)」が18日に海南省三亜市を出港し、西沙諸島北礁海域で中國(guó)初となる深海考古調(diào)査に向かった。今回の調(diào)査で一部の潛水深度は1000メートルに達(dá)し、これは中國(guó)によるこれまでの水中考古調(diào)査において達(dá)したことのない深度となる。科技日?qǐng)?bào)が伝えた。

今回の深海考古調(diào)査は6回の潛水を予定しており、毎回の作業(yè)時(shí)間は6?8時(shí)間。水中考古調(diào)査員6人が、4500メートル級(jí)有人深海潛水機(jī)「深海勇士」に乗り、西沙諸島北礁エリアの考古調(diào)査を行う。主な活動(dòng)深度は50?200メートルほどで、必要に応じて400?1000メートルに達(dá)する場(chǎng)合もある。

中國(guó)の水中考古調(diào)査には深海活動(dòng)経験が不足しており、活動(dòng)の多くが40メートル以下の淺い海域に集中している。今回の調(diào)査は中國(guó)水中考古深海作業(yè)における初の試み?模索であり、中國(guó)有人深海潛水技術(shù)が初めて考古活動(dòng)に応用される。これは中國(guó)の水中文化遺産保護(hù)活動(dòng)にとって、重大な意義を持つ。

中國(guó)科學(xué)院深海科學(xué)?工學(xué)研究所首席科學(xué)者の彭暁彤氏は、これまで未到達(dá)の深度だけでなく、6?8時(shí)間という連続作業(yè)時(shí)間において考古調(diào)査員たちが試されるのはなんといってもその精神力だとした。

國(guó)家文物局水中文化遺産保護(hù)センターは昨年9月、中國(guó)科學(xué)院深海科學(xué)?工學(xué)研究所と協(xié)力枠組み協(xié)定に署名し、中國(guó)の深海考古事業(yè)の発展を促進(jìn)する「深海考古共同実験室」を今年1月に設(shè)立した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年4月19日