重慶市水文観測(cè)ステーションによると、今月4日午前11時(shí)に、今年第1號(hào)となる中?小河川洪水が発生した。同観測(cè)ステーションによると、大雨の影響で、綦江の水位が上昇し続けており、江津區(qū)を流れる綦江の五岔観測(cè)ステーションの水位が同日午前11時(shí)00分に198.64メートルに達(dá)し、警戒水位を0.13メートルを超えた。これは今年の綦江における第1號(hào)の洪水となっている。

中國(guó)の洪水発生は、川の水文観測(cè)ステーションの警戒水位（流量）や主なダムの貯水量?放流量などのカギとなる基準(zhǔn)をベースにして発表される。「綦江2023年第1號(hào)洪水」は、重慶が今年発表した初の中?小河川洪水となった。

6月29日以來(lái)、重慶では出水期に入って最も強(qiáng)い雨が観測(cè)され、3日午前8時(shí)から4日午前8時(shí)にかけて、24區(qū)?県で豪雨となった。うち16區(qū)?県は集中豪雨となった。大雨の影響で、重慶を流れる河川85本では、さまざまな程度の水位上昇が観測(cè)されている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年7月5日