外交部(外務省)の報道官は25日、ワグネル事件について記者の質問に答えた。
【記者】ワグネルの創設者であるエフゲニー?プリゴジン氏とワグネルの全ての武裝人員は、すでにロシア南部軍區司令部から撤退したと報じられている。プリゴジン氏は、ベラルーシのルカシェンコ大統領が打ち出したロシア國內でのワグネルの活動停止とさらなる緊張緩和措置実施に関する提案を受け入れ、ロシアのプーチン大統領はプリゴジン氏のベラルーシ行きと刑事訴追撤回を保証した。これについて、中國側としてコメントは。
【報道官】これはロシアの內政だ。友好的隣國及び新時代の包括的な戦略的協力パートナーとして、中國はロシアの國家安定の維持、発展?繁栄の実現を支持している。(編集NA)
「人民網日本語版」2023年6月26日