第13期全人代第2回會議が5日午前9時に北京市の人民大會堂で開幕し、李克強総理が國務院を代表して政府活動報告を行った。新華社が伝えた。
李総理は政府活動報告で「中國の特色ある大國外交は過去1年間に新たな成果を得た。ボアオ?アジアフォーラム年次総會、上海協力機構(SCO)青島サミット、中國アフリカ協力フォーラム北京サミットの開催など重要なホームグラウンド外交活動に成功した。習近平國家主席ら國家指導者は各國を訪問し、アジア太平洋経済協力會議(APEC)首脳會議、G20首脳會議、BRICS首脳會議、アジア歐州會議(ASEM)首脳會議、ASEAN関連首脳會議など重要行事に出席した。主要な大國との関係は全體的に安定し、周辺諸國との関係は全面的に発展し、途上國との団結?協力の絆は一段と堅固になった。新型の國際関係と人類運命共同體の構築を後押しした。國家の主権?安全?発展上の利益を斷固として守った。経済外交、人的?文化的交流は実り豊かな成果を挙げた。中國は世界の平和?発展促進に盡力し、世界の人々の認める重要な貢獻をした」と指摘した。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年3月5日