中島美佳さんは朝早くに湖南省の高速鉄道?長沙市南駅の事務所に到著した。10分後の朝禮で、切符売り場での勤務中に使う可能性のある英語のフレーズなどを同じグループの同僚らに教えていた。新華網が報じた。
中國人と日本人のハーフである中島さんは長沙駅で働いて3年目になる。彼女は中國語のほか、英語、日本語、韓國語も話すことができ、同駅における「シニア通訳係」だ。春運(春節<舊正月、今年は2月5日>期間の帰省?Uターンラッシュに伴う特別輸送體制)期間中、鉄道の利用者は激増し、外國人の旅客もますます増えてきている。そのため、中島さんは出勤日には毎日、同僚たちの外國語能力を少しでもアップできるようにサポートしている。(編集KN)
「人民網日本語版」2019年2月13日
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