テンセント(騰訊)社會研究センターとDCCIインターネット?データセンターはこのほど、「2018年ネットワークのプライバシーとネットワーク詐欺の分析報告」を共同で発表した。2018年下半期、Androidアプリのうち、ユーザーの指紋や虹彩などの生物情報を収集可能なものは24.9%を占めた。北京日報が伝えた。
約1千種類のアプリが収集した21項目におよぶユーザーのプライバシー権限に対して評価分析を行った結(jié)果、投資財テク系アプリが、攜帯端末のプライバシー権限を最も多く収集したアプリで、その平均収集數(shù)は17.2項目に上ることが判明した。それに続いたのは生活?ショッピング系と通信?コミュニティ系アプリだった。オンラインゲーム系アプリが収集した攜帯端末のプライバシー権限は最も少なかったものの、平均収集數(shù)は11.6項目に達(dá)した。
Androidプラットフォーム上でボーダーを越えて攜帯端末でプライバシー権限を収集するアプリが減少傾向にあることは、好ましい結(jié)果といえる。2017年、ボーダーを越えて攜帯端末でプライバシー権限を収集するアプリの割合は25.3%だったが、2018年下半期には、この割合はわずか2.0%にとどまった。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年1月28日
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