日本は最近、「一帯一路」（the Belt and Road）建設についてたびたび前向きな姿勢を表明している。これについて外交部（外務省）の耿爽報道官は9日の定例記者會見で、「日本側の『一帯一路』建設參加に対して中國側は一貫してオープンな姿勢を保っている?！阂粠∫宦贰还餐ㄔOに日本側が相応しいスタイルで參加することは、中日の経済協(xié)力に新たな可能性を切り拓き、新たな成長の推進力になるだろう」と表明した。

【記者】日本メディアは、中日両國が「一帯一路」官民協(xié)議會を設立し、第三國での経済産業(yè)共同事業(yè)を推進する方針だと報じたが、これは事実か。またそれに対するコメントは。

【耿報道官】「一帯一路」はオープンで包摂?shù)膜圣ぅ衰伐ⅴ匹％证扦ⅳ?、共に協(xié)議し、共に建設し、共に享受する原則を堅持しており、志を同じくする國はいずれも參加できる。日本側の「一帯一路」建設參加に対して中國側は一貫してオープンな姿勢を保っている。昨年、日本側もハイレベル代表団を「一帯一路」國際協(xié)力サミットフォーラムに派遣している。

最近、日本の指導者は「一帯一路」建設について前向きな姿勢を繰り返し表明しており、「一帯一路」建設への前向きな參加意向を表明する日本企業(yè)も少なくない。「一帯一路」共同建設に日本側が相応しいスタイルで參加することは、中日の経済協(xié)力に新たな可能性を切り拓き、新たな成長の推進力になるだろうと中國側は考えている。第三國市場での中日企業(yè)による?yún)f(xié)力は、両國の経済?貿(mào)易協(xié)力の拡大に寄與し、第三國の経済発展にも寄與することになる。

先般の第4回中日ハイレベル経済対話で、中日雙方は官民同時進行の交流プラットフォームの構築及び具體的な協(xié)力事業(yè)の検討について共通認識にいたった。中日雙方のチームが現(xiàn)在詳細について議論している。李克強総理の今回の訪日期間中、雙方は「第三國における中日民間経済協(xié)力に関する覚書」にも署名する。われわれは日本側と共に、第三國市場で協(xié)力を?qū)g施し、強みによる相互補完、互恵?ウィンウィンを?qū)g現(xiàn)したい。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年5月11日