9日にボアオ?アジアフォーラム2018年年次総會で開かれた「21世紀海上シルクロード島嶼経済」サブフォーラムにおいて、海南省の沈暁明省長は、「海南省は島全體の新エネ車100%普及を2030年までに実現する計畫を立てている。実現に向けてまず政府機関の車を新エネ車に切り替え、次に路線バスやタクシー、清掃車など公共事業用の車を新エネ車に切り替える。そして第3ステップが個人所有の自家用車となる」と話した。新華社が伝えた。
沈氏は、「新エネ車普及を促進するのは、海南省のグリーン発展における責任を意識してのことだ。世界の島嶼経済體のため、グリーン?エネルギー普及の見本になりたい」と表明した。
全省「第13次五カ年計畫」新エネ車普及目標によると、海南省は2020年末までに新エネ車を3萬臺以上普及させ、充電ポールを2萬8000基以上建設する必要がある。昨年末までに全省新エネ車保有臺數は1萬5000臺を突破し、全省の自動車保有臺數の約1%を占めた。分散型充電ポールは2881基(うち公共充電スポットは2323基)に達した。昨年は全省で新エネ車7268臺が普及し、年間4960臺という目標の1.47倍に達した。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年4月11日
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