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2016年5月23日  
 

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オバマ大統(tǒng)領、広島訪問で被爆者に謝罪する考えはないと表明

人民網日本語版 2016年05月23日10:14

日本メディアの報道によると、オバマ米大統(tǒng)領は今月25日から訪日する。中國新聞網が伝えた。

訪日を前にオバマ大統(tǒng)領はホワイトハウスでNHKの単獨インタビューに応じた。原子爆弾投下の被害地である広島を現(xiàn)職米大統(tǒng)領として初めて訪れるオバマ大統(tǒng)領は、今回の広島訪問で謝罪を表明することはないが、罪のない多くの人々が亡くなった戦爭の悲慘さを指摘し、「核兵器のない世界」実現(xiàn)のために努力するよう國際社會に呼びかけるとした。

オバマ大統(tǒng)領は、今回の広島訪問で被爆者に謝罪する考えはないと表明。「戦爭のさなかに指導者は様々な決定を下すことを忘れてはならない。功罪と是非は歴史學者が評価すべきだ。7年半、國の指導者の立場にある私は、特に戦爭の時には指導者は極めて困難な判斷をせざるを得ないということを身をもって知っている」と述べた。また「今回の訪問の目的は原爆投下の功罪と是非を議論することではない」と強調した。(編集NA)

「人民網日本語版」2016年5月23日

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