吉野家
10月21日、日本華字紙?中文導報によると、日本の外食産業が外國人労働力を奪い合っている。
「牛角」「溫野菜」などの外食ブランドを展開するコロライドは9月22日、外國人正社員の積極採用の方針を発表した。今後5年間で新卒を中心に1000人を雇用する方針。現在の従業員數は2700人あまり。5年後には従業員の4分の1超が外國人になる計算だ。コロライドだけではない。日本の外食産業では人手不足が深刻化している。そうした中、外國人従業員の雇用に積極的な企業が増えている。
厚労省の調査によると、2013年10月末時點で外國人労働者を雇用している日本企業は12萬6700社に達した。前年同期比で6998社の増加。日本で働く外國人労働者も71萬7500人と前年比3萬5100人増加した。うち外食産業で働く外國人労働者は8萬2200人となっている。
レコードチャイナ 2014年10月24日