國家エネルギー局は7月31日、2023年第3四半期定例記者會見を行い、今年上半期のエネルギー情勢及び再生可能エネルギーの発展狀況を発表した。
「中國全土上半期の再生可能エネルギー新規設備容量は前年同期比98.3%増の1億900萬kWで、新規設備容量の77%を占めた」。國家エネルギー局新エネ?再生可能エネルギー司の王大鵬副司長は、「うち水力発電新規系統接続は206萬kW、揚水発電は330萬kW、風力発電は2299萬kW、太陽光発電は7842萬kW、バイオマス発電は176萬kW。
23年上半期現在、中國全土の再生可能エネルギー設備容量が13億kWを突破し、同18.2%増の13億2200萬kWに達した。史上初めて石炭火力発電を抜き、中國の総発電設備容量の約48.8%を占めた。うち水力発電は4億1800萬kW、風力発電は3億8900萬kW、太陽光発電は4億7000萬kW、バイオマス発電は4300萬kW。
発電量を見ると、上半期の中國全土の再生可能エネルギー発電量は1兆3400億kWhに達し、うち風力?太陽光発電量は同23.5%増の7291億kWh。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年8月1日