第33回東京國際映畫祭の提攜企畫として開催された「2020東京?中國映畫週間」の閉幕式が1日に行われ、最優(yōu)秀作品賞などを選ぶ「ゴールドクレイン賞」の発表?授賞式も行われた。「ロスト?イン?ロシア(原題:■媽、■は國がまえで上に八、下に口の下線なし)」、「香山の春1949(原題:決勝時刻)」、「ワイルドグラス(原題:蕎麥瘋長)」などの中國映畫が賞を受賞し、 肖央(シャオ?ヤン)が最優(yōu)秀主演男優(yōu)賞を、鍾楚曦(チョン?チューシー)が最優(yōu)秀主演女優(yōu)賞を受賞した。また、京劇映畫「大暴れ孫悟空(原題:大閙天宮)」が蕓術(shù)貢獻(xiàn)賞を受賞した。人民網(wǎng)が報じた。
「2020東京?中國映畫週間」は10月27日から11月1日まで開催され、オープニング映畫が「若者たちの賛歌(原題:老師?好)」、クロージング映畫は「ロスト?イン?ロシア」だった。「愛しの故郷(原題:我和我的家郷)」、「ザ?ルーキーズ(原題:素人特工)」、「香山の春1949」など、さまざまなテーマ、形式の中國映畫12作品が上映され、日本人が中國の歴史、文化、発展について理解する窓口となった。
日中文化交流協(xié)會の栗原小巻副會長は挨拶の中で、「東京?中國映畫週間は日中両國の文化の架け橋になっている。映畫はこの特殊な時期に、生活を楽しむ勇気を特に與えてくれる」としたほか、新型コロナウイルスがもたらす危機を乗り越えて、同イベントの成功裏な実施を支えた関係者に敬意を表した。
アカデミー賞外國語映畫賞を受賞した「おくりびと」の滝田洋二郎監(jiān)督や鶴田法男監(jiān)督、フリープロデューサーの渡辺満子、俳優(yōu)の別所哲也、女優(yōu)の桜庭ななみなどが閉幕式に出席し、プレゼンターとして受賞者に賞を授與した。また、中國映畫週間のイメージキャラクター「LALALACOCO」のPRアンバサダーを務(wù)める「AKB48」のメンバーもゲストとして登壇した。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年11月2日