外交部（外務(wù)省）の趙立堅(jiān)報(bào)道官が26日の定例記者會(huì)見で記者からの質(zhì)問に答えた。

【記者】日本の菅義偉首相は26日に國會(huì)で、日本が2050年までにカーボンニュートラルを?qū)g現(xiàn)することを宣言した。習(xí)近平國家主席も以前、中國が2060年までにカーボンニュートラルの実現(xiàn)を目指すことを宣言した。日本の目標(biāo)について、中國としてコメントは。気候変動(dòng)対策分野で日本との協(xié)力を検討するか。

【趙報(bào)道官】日本が2050年までにカーボンニュートラルを?qū)g現(xiàn)すると宣言したことに、中國は稱賛と歓迎の意を表する。日本のこの行動(dòng)は気候変動(dòng)の試練に対処する國際社會(huì)の共同努力の強(qiáng)化に資するものだ。

気候変動(dòng)は全人類が直面する重大な試練であり、多國間主義を堅(jiān)持し、各國の力を結(jié)集し、力を合わせて対策を講じなければならない。中日雙方は気候変動(dòng)対策分野で良好な意思疎通を継続している。中國は日本と新型コロナ後の環(huán)境に配慮した回復(fù)について議論を強(qiáng)化したい。今年は「パリ協(xié)定」採択5周年だ。中國は日本を含む各國と共にパリ協(xié)定の全面的で有効な実施を推し進(jìn)め、協(xié)力的でウィンウィンの、公平で合理的な気候ガバナンス?メカニズムを連攜して構(gòu)築したい。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年10月27日