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2019年2月22日  
 

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全人代、法制定で改革開放を深化

人民網日本語版 2019年02月22日16:44

中國の全國両會(全國人民代表大會?全國人民政治協商會議)が近く開幕する。3月始めに北京で開かれる第13期全國人民代表大會(全人代)第2回會議での、3000人近くの全人代代表の重要な仕事が、外商投資法案を審議し、中國の新たな対外開放に関わる同法についての「最大公約數」を探ることだ。中國新聞社が伝えた。

中國の最高立法機関である全人代は過去數年、いずれも相當重みのある法案を審議してきた。今年は改革開放40周年を迎えてから初の全人代であり、この時期に外商投資法案を上程したことは、法制定を通じて改革開放を深化する中國の新たな行動と受け止められている。

第13期全人代及びその常務委員會の過去1年間の活動を振り返ると、法制定を通じて改革開放の深化を推進する動きが鮮明だ。昨年最後の全人代常務委員會會議だけでも、約3分の1の議題が改革と密接に関係し、各分野の改革と20本余りの法律に関係するものだった。栗戦書全人代常務委員長が述べたように、改革に関する黨中央の決定と方針を斷固貫徹し、重大な改革に法的根拠と順調な実施を確保することは、全人代常務委員會の重要な職責であり、近年の全人代の活動の際立った特徴でもある。

全人代常務委員會法制定委員會研究室副巡視員の劉運龍氏によると、過去1年間は歴代常務委員會の発足後最初の1年間において、法案の審議?可決數が最も多い1年だった。第13期全人代及びその常務委員會は過去1年間に憲法改正案1件を審議?可決し、9本の法律を制定し、延べ47本の法律を改正し、法律や重大な問題に関する決定13件を採択した。現在審議中の法案は11本ある。

外商投資法案の全人代上程に従い、さらなる対外開放という中國の決意も、法制定を通じて國民全體の意志へと高められる。改革開放の新たな出発という時代的節目において、中國の法制定による改革開放の深化はメッセージから実際の行動へと変わる。(編集NA)

「人民網日本語版」2019年2月22日

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