中國國家大劇院は17日夜、正月の飾り付けがされ、祝賀ムードに包まれていた。外交部(外務省)と北京市人民政府共催の中國駐在外國人記者新年レセプションが催されたのだ。秦剛?外交副部長(外務次官)、林克慶?北京市黨委員會常務委員兼常務副市長、中國駐在の外國人記者や各國外交官、中央部?委員會や北京市関係當局のトップ、中國主要メディアのトップら500人近くが出席。陸慷?外交部報道局長が司會を務めた。
秦氏はスピーチで「習近平同志を核心とする黨中央の揺るぎない指導の下、習近平による新時代の中國の特色ある社會主義思想の導きの下、われわれは様々な危険と挑戦に打ち勝ち、新たな征途において新たな章を記した」と述べた。
「今日の中國は私が初めて訪中した時とは、すでに様相が異なる」。北京駐在のイタリア人記者は中國で學び、働いてきた10年間に、中國の日進月歩の発展と変化を目撃してきた。近年中國が國際社會で一層積極的な役割を演じるようになり、重要なホームグラウンド外交を展開していることにも、強い印象を受けている。「G20杭州サミットから先般の第1回中國國際輸入博覧會まで、私は常に最前線で報道し、日増しに重要になる中國の影響力を感じてきた」。今年開催される第2回「一帯一路」國際協(xié)力サミットフォーラム、第2回中國國際輸入博覧會などの重要行事も報道する予定だ。「世界の読者はみな中國について大変知りたがっている」。
今年、中國は新中國成立70周年を迎える。百年間なかった情勢の大変化と複雑に入り組む國際環(huán)境を前に、國際社會は世界における中國の役割にことのほか注目している。
「新中國成立70周年は今年最も注目に値する大きな事の1つだと私は思う」。在中國ベラルーシ共和國大使館のVergeichik Sergei政務參事官は中國の重大な方針?政策に非常に関心があり、改革開放が中國にもたらした多大な発展も目撃してきた。また、中國の打ち出した「一帯一路」構想について、ユーラシア協(xié)力を強化する紐帯として大変支持している。「ベラルーシを含む沿線諸國はいずれも大きな利益を受けている。ベラルーシ中國工業(yè)団地が良い例だ」。
「中國の改革開放と発展?進歩は中國國民に幸福をもたらしただけでなく、人類社會の繁栄?進歩も力強く促進し、地域と世界の平和?安定を力強く維持してきた。外國人記者は中國のストーリーを體験し、目撃し、書き、伝えている。皆さんが本當の中國を客観的、全面的に世界に示すことを希望する」と秦氏は指摘した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年1月18日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn