雄安新區(qū)市民サービスセンター(2018年12月7日、ドローンによる撮影?楊世尭) |
國務(wù)院はこのほど、「河北雄安新區(qū)全體計畫(2018―2035年)(以下、計畫と略)」に対する意見付回答書を発表した。「計畫」には、雄安新區(qū)は、北京都市副センターと共に、北京の新たな両翼を形成し、雄安新區(qū)の建設(shè)を高水準から始動して高水準で進め、「雄安品質(zhì)」を創(chuàng)造し、「清廉潔白な雄安」を建設(shè)し、高品質(zhì)の発展を推進する全國の手本となり、現(xiàn)代化経済システムを構(gòu)築するための新たな機動力となることが提唱されている。新華社が報じた。
「計畫」によると、北京の非首都機能分散という「主要目的」の達成に向けて盡力し、大學(xué)?科學(xué)研究機関?醫(yī)療機関?企業(yè)本社?金融機関?事業(yè)機関といった非首都機能を主に引継ぎ、合理的秩序を保った狀態(tài)での生産要素の移転を促進し、雄安新區(qū)內(nèi)での発展動力を強める方針。また、デジタル?スマート都市の創(chuàng)設(shè)にも取り組む。デジタル都市と現(xiàn)実都市の同時計畫?同時建設(shè)を進め、余裕をもってスマート?インフラを構(gòu)築し、ブロードバンドで融合された安全なユビキタス?ネットワークとスマート多元化知覚システムを建設(shè)し、スマート都市情報管理中樞を打ち立てる。
ただし、開発?建設(shè)の分野について、「計畫」は、次の通り強調(diào)している。
「資源環(huán)境のキャパシティを剛性の制約條件とする方針を堅持し、城鎮(zhèn)の規(guī)模化開発および境界部開発を厳しく抑制し、『多規(guī)合一(一行政単位が経済?社會の発展をめぐる各分野の計畫をリンクさせガバナンスを強化すること)』を?qū)g現(xiàn)し、雄安新區(qū)全體に緑化空間が占める割合を70%とし、將來の開発強度を30%まで抑制する。このうち、スタート區(qū)の建設(shè)を集中的に進め、まず起動區(qū)を開発し、周辺グループの集約発展を進め、新型城鎮(zhèn)化への歩みを段階的に進め、人口?産業(yè)の合理的分布を秩序立ててけん引し、特色ある分類化された小城鎮(zhèn)の建設(shè)を進める。」
また、計畫では、「雄安新區(qū)は、多主體による供給、多ルートによる保障、賃貸?分譲が共存する住宅制度および不動産市場の安定した健全な発展に向けた長期的効果が期待されるシステムを構(gòu)築し、大規(guī)模な商業(yè)用地開発を厳しく禁じ、高層ビルの建築は原則として認めない」と指摘している。
道路交通網(wǎng)の分野では、「計畫」で北京?天津およびその周辺都市や北京大興國際空港と雄安新區(qū)を結(jié)ぶ軌道交通?道路交通ネットワークの建設(shè)を加速する。雄安新區(qū)と外部を繋ぐ高速道路と幹線道路網(wǎng)を整備し、各種交通方式によるスムーズな乗換とシームレス接続を?qū)g現(xiàn)する。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年1月7日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn