太合音楽集団はこのほど日本の音楽エンタメ企業のポニーキャニオンと、音楽著作権に関する協力関係を結んだ。J-POPやアニメ?ゲーム音楽のコンテンツ管理、著作権配信、全チャネル運営をめぐり緊密に協力し、産業チェーンで相互補完し事業のクローズド?ループを形成する。北京商報が伝えた。
ポニーキャニオンは1966年創業で、日本のレコード會社大手の一つ。ポニーキャニオンは近年、二次元垂直ニッチ市場に注力し、ボーカロイドに特化したエグジットチューンズを設立した。アニメのオープニング?エンディング曲などの二次元音楽を発表し、さらに映畫配給、イベント演出、書籍出版などの関連事業を集成したエンタメ事業を展開している。
雙方の事業提攜により、太合音楽集団は専門的な著作権管理と配信システムにより、中國國內でポニーキャニオンの正規版音楽を代理配信?経営する。大量の人気アニメ音楽や工藤靜香、w-inds.などの有名人の人気音楽作品により、著作権資源の補充を実現する。ポニーキャニオンが持つ日本の人気蕓能人の音楽作品、人気ゲーム?アニメ音楽作品(工藤靜香の「禁斷のテレパシー」、w-inds.の「四季」、上白石萌音の「なんでもないや」、渡り廊下走り隊7の「バレンタイン?キッス」など)も、太合音楽のPRシステムを通じ「千千音楽」などの中國オンライン音楽配信サイトに進出する。それにより二次元音楽作品のカバー面を大幅に拡大する。太合音楽集団は今後、國內外の資源を統合し、中國音楽産業のグローバル化発展の各種可能性を模索していくことになる。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年10月23日
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