國家移民管理局は、創設されて以來、移民政策および出入國をめぐる「放管服(行政のスリム化と権限委譲、緩和と管理の結合、サービスの最適化)」改革事業を大々的に推し進め、國家発展戦略や民生福祉に寄與するさまざまな重要措置を集中的に打ち出してきた。人民日報が報じた。
最新の統計データによると、2018年上半期、全國における各種出入國証明書類の発給量は、前年同期比18.2%増の延べ7856萬4千件に達した。出入國者総數は、同7.7%増の延べ3億1千萬人にのぼった。
外國人を対象とした訪中ビザや永久居留証の発給量が顕著に増加した。2018年上半期、外國人へのビザ発給件數は延べ110萬件で、前年同期比3.5%増。2409人の外國人に対して在中永久居留証を発給し、その件數は同109%増となった。
中國を訪れた外國人のうち、短期観光、會議、商務、親族訪問、友人訪問などを目的とした入國者は、入國外國人総數の62.5%を占めた。特に、親族や友人を訪問する目的で中國を訪れた外國人の増加幅が最も大きく、前年同期比14.6%に達した。中國での就労、訪問、定住、留學を目的とした外國人入國者の増加幅は安定しており、合わせて3.8%を占めた。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年7月19日
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