第9回中國衛星測位學術年次総會で発表された情報によると、國內初の北斗衛星測位システム農機自動運転システムが10ヶ所以上の地域で応用されており、あわせて數千萬平方メートルの耕作地をカバーしていることが明らかになった。人民網が伝えた。
年次総會組織委員會のメンバーで、北斗衛星測位システムの農業分野における高精度応用に取り組む北京合衆思壯科技股フン有限公司(フンはにんべんに分)の郭信平會長は、「中國が初めて完全に獨自に開発した北斗衛星測位システム農機自動運転システム『慧農』は現在、新疆ウイグル自治區、內モンゴル自治區、河北省など10ヶ所以上の地域で積極的に展開しており、応用が進められている。1臺あたりの1日平均作業量は、人による操縦の2?3倍に達する。作業シーズンあたりの1臺のコスト削減?増収効果は3000元(1元は約17.02円)にのぼる」と説明した。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年5月29日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn