中國國際金融股フン有限公司（フンはにんべんに分）はこのほど上場指導(dǎo)機関として、北京唱■（口へんに巴。唱■でchangba）科技股フン有限公司にA株の公開発行および創(chuàng)業(yè)ボードへの上場に関する指導(dǎo)を行った。北京市証監(jiān)局が明らかにした。これはChangbaが近く中國証券監(jiān)督管理委員會（証監(jiān)會、CSRC）に創(chuàng)業(yè)ボードの上場申請を提出する可能性があることを意味する。「北京日報」が伝えた。

Changbaのモバイルカラオケアプリケーションは2012年に登場し、若い世代の消費者に非常に人気があるものだ。15年8月にはDラウンドでの資金調(diào)達を完了し、企業(yè)の時価総額は43億元（約731億円）に達した。16年には陳華最高経営責(zé)任者（CEO）が、「裏口上場も新規(guī)株式公開（IPO）も上場に向けた選択肢。弊社は損益分岐點に達している」と述べた。

國際金融公司によると、「changbaへの指導(dǎo)をすでに実施しており、既定の指導(dǎo)目標に到達したと考えている」という。この分析を踏まえると、changbaは今年、創(chuàng)業(yè)ボードの求める「上場企業(yè)は直近の2年間連続で利益を上げていなければならない」との規(guī)定を満たしたことになる。14年にはカラオケ実店舗チェーン?麥頌KTVと提攜して、新しい娯楽ブランド「changba麥頌」を打ち出した。同ブランドの責(zé)任者は、「今後3年以內(nèi)に（ブランド展開を）1千店舗の規(guī)模に拡大する」としている。またすでに1億元（約17億円）規(guī)模のAラウンドの資金調(diào)達も完了しており、チェーンカラオケ産業(yè)のAラウンド資金調(diào)達1件あたりの規(guī)模としては過去最大のものになる。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年5月29日