平昌冬季五輪をめぐる朝韓の前向きな連動と友好的協力について、外交部(外務省)の耿爽報道官は22日「関係各國がこの得難い対話の勢いを共に維持し、継続していき、朝韓の連動を各國、特に朝米間にまで拡大することを希望する」と表明した。
耿報道官は「中國側は韓國側の姿勢表明に留意している。しばらくの間、朝韓雙方は平昌冬季五輪をめぐり前向きな連動と友好的協力を繰り広げている。朝鮮半島の隣國として中國側はこれを歓迎し、支持する」と表明。
「われわれは、朝鮮半島の膠著狀態を解消し、悪循環を打破する唯一の道は対話?交渉だと一貫して強調している。南北雙方は、すでに貴重な一歩を踏み出した。われわれは関係各國がこの得難い対話の勢いを共に維持し、継続していき、朝韓の連動を各國、特に朝米間にまで拡大し、朝鮮半島問題の対話の扉を真に開く目標に向けて引き続き前進することを希望する」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年2月23日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn