バーチャルリアリティ(VR)デバイスで、宇宙船を出る宇宙飛行士になりきる來場者
「第12次五カ年計畫(2011~2015)」科學技術革新成果展が6月1日に開幕し、會場の北京展覧館には最新の科學技術を體験しようと多くの來場者が押し寄せた。1日當たりの來場者數は、1萬人を超えている。人民日報が伝えた。
成果展のテーマは「革新で発展を駆動し、科學技術で未來をけん引する」。全體狀況、重大特別プロジェクト、基礎研究、戦略的ハイテクノロジー、農業科學技術、國民生活に関係する科學技術、地域革新、大衆による起業?革新など10の展示ブースに分かれる。約800點の実物、約120點の模型、約100種類の體験プログラムにより、第12次五カ年計畫期間(2011~15年)、特に2012年の中國共産黨第18回全國代表大會以降の中國による重大かつ象徴的な科學技術成果、重要活動の進捗を展示する。中國の科學技術革新に関する一部の重要指標は、すでに世界トップレベルに達している??茖W技術進歩の経済?社會の発展への寄與度は、2015年に55.3%に達した。全社會研究開発支出は1兆4000億元(1元は約16.27円)を超え、2010年より倍増。発明特許出願件數?取得件數は、いずれも2010年の3.3倍となった。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年6月6日