茶道の実演
中國は世界で最も古くからお茶を栽培し、飲用してきた國。茶葉は各國に伝わり、各種、趣が異なるそれぞれの茶文化を形成してきた。5月13日から15日まで、世界お茶まつり2016?春の祭典が靜岡県で開催され、その席で靜岡県の川勝平太知事は中國と協力して世界各國に茶文化を広めていきたいと挨拶した。國際在線が伝えた。
南米ミュージシャンによるゆったりとしたハープの獨奏により幕開けした世界お茶まつり2016?春の祭典。日本のソプラノ歌手?西尾舞衣子が歌う茶摘みの歌と茶道のパフォーマンスから漂ってくるお茶の香りに、人々は開幕式がまるで茶畑の中で行われているような錯覚に襲われた。
開幕式では徳川幕府をひらいた徳川家康の子孫で、徳川宗家第十八代當主?徳川恒孝氏が當イベントの実行委員會會長として、「今回の祭典の成功を願うと共に、日本國內や海外の人々に向けて、お茶の魅力を紹介したい。世界規模でより多くの人にお茶を楽しんでもらいたい」と開幕式の挨拶を述べた。