年度決算と四半期決算が次々に発表され、A株上場企業(yè)の給與に関する複數(shù)のデータの全貌が明らかになった。各業(yè)界は過去1年間に好調で社員の給與も上がっただろうか。それとも不調で給與も落ち込んだだろうか。
社員の年収を見ると、1位は非銀行金融の44萬7300元(1元は約19.6円)、2位は銀行の42萬3600元で、昨年に40萬元を突破したのもこの2業(yè)界だけだった。その後には不動産、メディア、石油?石油化學が続き、平均年収は25萬元を超えた。しかし半數(shù)以上の業(yè)界で社員の給與がA株上場企業(yè)全體平均の20萬元に屆かなかった。中でも繊維?アパレル、農林牧漁業(yè)、軽工業(yè)はやや見劣りし、社員の平均年収は12萬元から13萬元の間だった。
また、非銀行金融、ビジネス?小売、不動産、銀行などの業(yè)界は給與が減少し、最も変動が大きかったのは非銀行金融業(yè)界で、前年比約11%減少した。
研究報告によれば、過去2年間、業(yè)界の景況感の影響を受けて、不動産業(yè)は全體として利益が縮小し、粗利益率が最低を更新し続けた。22年の不動産上場企業(yè)60社の売上高は前年比12%減の4兆3300億元となり、15年ぶりのマイナス成長だった。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年5月24日