國家統(tǒng)計局が2021年の全國の平均給與データを発表すると、各省(自治區(qū)?直轄市)も21年の平均給與データを相次いで発表した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
5日時點で15省(區(qū)?市)が同データを発表した。そのうち浙江省、広東省、重慶市では、都市部の非民間機関で働く人の平均年収は10萬元(1元は約19.9円)の大臺を突破し、それぞれ12萬2309元、11萬8133元、10萬1670元だった。
給與の多い業(yè)界はどれか?
同局の全國データによると、都市部の非民間機関でも民間機関でも、平均給與が最も高かったのは情報技術(shù)(IT)業(yè)だった。
15省のうち、複數(shù)の省(區(qū)?市)でIT業(yè)の平均給與が最も高かった。例えば広東の最高は情報伝達、ソフトウェア、ITサービス業(yè)で、うち都市部非民間機関は21萬3031元に達した。
もちろん、すべての省(區(qū)?市)でIT業(yè)がトップに立ったわけではなく、複數(shù)の省(區(qū)?市)では、金融業(yè)がトップだった。例えば河南省では金融業(yè)の給與が最も高く、都市部非民間機関の平均年収は12萬5279元だった。
また一部の省(區(qū)?市)では給與が最も高い業(yè)界にそれぞれの特色が見られた。例えば江西省は衛(wèi)生?ソーシャルワークがトップで、都市部非民間機関の平均年収は11萬3976元、山西省の都市部非民間機関のトップは交通輸送、倉庫、郵便業(yè)で10萬1149元だった。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年6月7日