生活サービスプラットフォームの58同城と就職支援サイトの趕集直招は1月31日に2023年の就職調(diào)査報(bào)告を発表した。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

同報(bào)告によると、「90後（1990年代生まれ）」と「00後（2000年代生まれ）」は今や職場(chǎng)で中心的な役割を擔(dān)うようになった。賃金の分布を見ると、1990-2004年生まれの労働者の平均月収は7304.7元（1元は約19.1円）で、「90後」は主に5001-8000元の範(fàn)囲に、一方で、「00後」は主に3001-5000元の範(fàn)囲にそれぞれ集中している。そのうち90-94年生まれの平均月収が最も高く9228.7元に達(dá)し、次は「95後（1995年から1999年生まれ）」の7021.3元だった?！?0後」は5424.4元だった。ここから、賃金レベルと仕事の経歴が正比例し、一般的に働いた時(shí)間が長(zhǎng)いほど賃金も上がることがわかる。

また同報(bào)告によると、賃金レベルの高さは職場(chǎng)のある都市と密接な関係があるという。一線都市の平均月収は9688.9元で、そのうち深センは最も高く、1萬(wàn)元を超えて1萬(wàn)27.8元に達(dá)した。以下、上海、北京、広州と続いた。新一線都市の平均月収は6671.1元で、そのうち成都は最も高く8426.4元となり、次は長(zhǎng)沙の8287.5元だった。

仕事の満足度を見ると、同報(bào)告の調(diào)査に回答した人の57.0％が「今の仕事に満足している」と答え、「90後」は「非常に満足している」と「満足している」の割合が最も高かった。

同報(bào)告の調(diào)査研究によると、春節(jié)（舊正月、今年は1月22日）後の意向については、調(diào)査に回答した人の約80％が「今の仕事を続ける」とし、「今いる都市で別の仕事を探したい」は11.5％、一方で、「別の都市で仕事を探す計(jì)畫がある」は6.1％だった。「00後」は今の仕事を続けるとした人の割合が最高で、春節(jié)後の安定性という點(diǎn)で「90後」を上回った。春節(jié)後に別の都市に行きたいとした人のうち、一線都市を選んだ人が38.7％に達(dá)した。そのうち北京が最高で24.2％、上海は2位で11.3％だった。新一線都市では、南京を選んだ人が6.5％、その他の都市は石家荘が6.5％、南通が3.2％だった。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年2月3日