北京市文化?観光局が27日に開いた國慶節(建國記念日)と中秋節(舊暦8月15日)が重なった10月1日に合わせた8連休を迎えるために実施する一連の文化?観光イベントをめぐるブリーフィングで、同局の曹鵬副局長は、「劇場などの公演を行う場所の観客數の上限を、最大収容數の50%から75%まで、景勝地の観光客數の上限も、最大受け入れ數の50%から75%まで引き上げる」と発表した。
この調整により、市民の文化や観光をめぐるニーズがさらに満たされることが期待されている。2日後に控えた8連休期間中も、北京では、人數制限や予約、ピーク回避措置などの対策を講じて、一連の文化?観光イベントを安全、かつ秩序立てて展開していくことになる。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年9月28日