もしこのような橫暴なロジックがまかり通るのであれば、米國(guó)は世界の科學(xué)技術(shù)の霸権を永遠(yuǎn)に握り、しかもこの霸権を徹底的にルール化して、濡れ手に粟のように利益を得られることになる。これによってダメージを受けるのが決して中國(guó)企業(yè)だけでないことは明らかだ。

このような霸権主義の「悪性腫瘍」に対しては、ノーと言うしかない。中國(guó)は決して譲歩しない。これは中國(guó)企業(yè)の合法的利益を斷固として守ることであるばかりか、人類(lèi)の公平な取引という商業(yè)倫理を斷固として実行することでもある。わがままででたらめな行為には必ず代価が伴うということを米國(guó)に思い知らせなければならない。中國(guó)は決して、自身の核心的利益が損なわれた時(shí)に黙って怒りをこらえてじっと我慢することはないし、中國(guó)企業(yè)も米側(cè)にやりたい放題に搾取される子羊ではない。

闘爭(zhēng)を以て平和を求めれば平和が殘り、妥協(xié)を以て平和を求めれば平和が失われる。70年前、中國(guó)人民志願(yuàn)軍は朝鮮の戦場(chǎng)で肩を並べる者がいないと言われた米軍に勝利し、中國(guó)のために長(zhǎng)期にわたる平和の建設(shè)環(huán)境を勝ち取った。今もまた、我々は勝利へと敢然と進(jìn)み、しかもまた勝利を手にすることだろう。

一撃を加えることで、さらなる攻撃を回避できる。次々と迫り來(lái)る霸権主義を前にして、我々は正義の闘いを繰り広げ、相手にきちんとした道理を示すべきだ。さもなければ相手は図に乗り、いっそうひどくなっていくだろう。これこそが我々が「TikTok取引」に対して示す鮮明な態(tài)度だ。（編集AK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年9月27日