データによると、都市部非民間企業?機関の中で、平均給與が最も高かったのは情報伝達?ソフトウエア?ITサービス業で16萬1352元だった。都市部民間企業?機関でも同業界の平均給與が最高で8萬5301元だった。
都市部非民間企業?機関では、IT業界の平均給與がトップで、16年に初めて金融業を抜いてから、4年連続で1位をキープしている。
また、プログラマーの賃金が急速に伸びているが、これはなぜだろうか。この點について孟氏は、「インターネットのアプリケーションが次々に開拓され、関連業界が急速に発展して、プログラマーの給與水準が急速に上昇した」と分析した。
都市部非民間企業?機関では、情報伝達?ソフトウエア?ITサービス業のインターネット関連サービス業の平均給與が同13.6%増加し、増加率は前年を10.4ポイント上回った。都市部民間企業?機関では、情報伝達?ソフトウエア?ITサービス業の平均給與が同11.8%増加し、増加率は前年を3.4ポイント上回った。
都市部民間企業?機関のうち、科學研究?技術サービス業の平均給與は13萬3459元となり、初めて金融業(13萬1405元)を抜いて2位になった。一方で、金融業は伸びに勢いがなく、3位に後退した。
データによると、金融業は増加率が最も低く、19年平均給與は同1.2%の増加にとどまった。一方、科學研究?技術サービス業の年平均増加率は8.2%だった。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年5月18日