今年1月、中國の貿易は幸先のよいスタートを切った。中國稅関総署が14日に発表した統計によると、中國における1月の貨物貿易輸出入総額は前年同期比8.7%増の2兆7300億元( 1元は約16.3円)に達した。內訳は、輸出が同13.9%増の1兆5000億元、輸入は同2.9%増の1兆2300億元だった。人民日報が伝えた。
ドルで計算すると、中國における1月の輸出入総額は同4%増の3959億8000萬ドル(1ドルは約110.3円)だった。內訳は輸出が同9.1%増の2175億7000萬ドル、輸入が同1.5%減の1784億1000萬ドルだった。
1月の民間企業の輸出入額は同17%増の1兆1500億元と、貿易総額の42.3%を占め、同3ポイント上昇した。
1月、中國全土の実行ベース外資導入額は安定して増加した。中國商務部(省)の統計によると、1月、中國全土の実行ベース外資導入額は同4.8%増の841億8000萬元だった。ハイテク産業、特にハイテクサービス業の成長が著しかった。製造業の実行ベース外資導入額は同5%増の267億3000萬元だった。サービス業の実行ベース外資導入額は同5.1%増の562億元だった。ハイテク産業の実行ベース外資導入額は同40.9%増で、全體の29%を占めた。ハイテクサービス業の実行ベース外資導入額は同113.4%増の157億7000萬元だった。うち、情報サービス、研究開発?設計サービス、科學技術成果の転化サービスは同168.6%増、35.8%増、62.9%増だった。 (編集KN)
「人民網日本語版」2019年2月15日
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