「そだねー」に「半端ないって」世相反映した日本の流行語(yǔ)大賞発表

人民網(wǎng)日本語(yǔ)版　2018年12月06日11:08

今年の日本の世相を反映した言葉を選ぶ「2018ユーキャン新語(yǔ)?流行語(yǔ)大賞」が今月3日、発表された。年間大賞には、平昌五輪で銅メダルを獲得したカーリング女子日本代表チームが試合中に話していた「そだねー」が選ばれた。その他、トップ10には、「eスポーツ」や「半端ないって」などが選ばれた。參考消息網(wǎng)が報(bào)じた。

日本経済新聞（電子版）の報(bào)道によると、「そだねー」が大賞に選ばれた理由は、「不寛容な時(shí)代といわれSNSでの反応を過(guò)剰に気にして疲弊する昨今、トップアスリートから発せられるのんびりとしたやりとりはほっとするひと時(shí)をもたらしてくれた」だった。

年間大賞「そだねー」

寫(xiě)真：平昌五輪で銅メダルを獲得したカーリング女子日本代表チーム（寫(xiě)真?新華社）。

日本代表として平昌五輪の女子カーリングに參加した「LS北見(jiàn)」のメンバーが試合中に使用した言葉。「LS北見(jiàn)」は、北海道北見(jiàn)市を拠點(diǎn)として活動(dòng)する女子カーリングチームで、「そだねー」は、北海道弁と言われ、日本の標(biāo)準(zhǔn)語(yǔ)とはイントネーションがやや異なる。そしてチームは見(jiàn)事、平昌五輪で銅メダルを獲得。五輪の同競(jìng)技で日本がメダルを獲得したのはこれが初めてのことだった。メンバーの堂々とした戦いぶりや輝く笑顔は人々を感動(dòng)させ、大いに注目を集めた。