數(shù)十年にわたる演奏活動(dòng)で多くの人々に感動(dòng)を與えてきた日本の津軽三味線の兄弟奏者「吉田兄弟」が、12月24日に上海市でコンサートを開(kāi)くことになった。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

「太平の夜」と銘打ったこの上海公演では、長(zhǎng)年演奏してきた「チェリーブロッサムズ?イン?ウィンター」、「鼓動(dòng)」、「ライジング」などのほか、特別プログラムとしてアニメ「ナルト」にまつわる有名アニメソングの「PRANA」や「百花繚亂」なども演奏される予定。

デビューから20年経った今もなお、吉田兄弟は立ち止まることなく新たな試みを続けている。今回の公演では、津軽三味線と和太鼓の力強(qiáng)い響きを味わえると同時(shí)に、尺八やピアノ、エレキギターとの融合も楽しむことができる。重厚かつ華麗なメロディと奏者たちの情熱が聴覚と視覚に訴え、観客はこれまでにない音楽を體験できる。

また今回は日本の人気男性ヴォーカル?パフォーマンスグループのダイアモンド?ドッグスも友情出演。今回のコンサートのために振り付けられたラテンダンスやジャズダンス、ヒップホップなど多彩なダンスが、蕓術(shù)のもつ人を感動(dòng)させる力、爆発的なパワーで、聴衆(zhòng)の心を揺さぶることになるとみられている。

吉田兄弟は2010年の上海萬(wàn)博開(kāi)催期間にも、日本文化の代表および友好使節(jié)として日本館でパフォーマンスを行った。中國(guó)の観客たちのあふれる笑顔と鳴り止まない拍手は、兄弟に深い印象を與えたという。二人は、「日中友好平和條約締結(jié)40周年を記念して、8年ぶりにまた上海に行く。ものすごくワクワクドキドキしている。12月24日のクリスマスイブに、上海メルセデス?ベンツアリーナで會(huì)いましょう」としている。

吉田兄弟は1999年にリリースしたファーストアルバムが10萬(wàn)枚以上を売り上げ、2000年にはNHKの紅白歌合戦にゲスト出演した。日本のエンターテインメント市場(chǎng)で長(zhǎng)年活躍しており、3年連続で全國(guó)ツアーを行ったほか、米國(guó)や歐州にもたびたび招かれて三味線を披露している。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年10月29日