中國(guó)インターネット協(xié)會(huì)と中國(guó)ネットワーク空間安全協(xié)會(huì)などが主催する「インターネット安全責(zé)任フォーラム」が20日に北京で開(kāi)かれ、「2017年騰訊（テンセント）デマ管理報(bào)告」が発表された。同報(bào)告によると、現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で、騰訊がデマを否定した文章の閲覧総數(shù)は延べ8億回、ネットのデマが遮斷された回?cái)?shù)は延べ5億回に達(dá)している。今年に入って、ネットのデマを流したという疑いで処罰された、微信（Wechat）プラットフォームの公式アカウントの數(shù)は約18萬(wàn)件にも及んだとしている。新華社が伝えた。

統(tǒng)計(jì)データによると、2017年に騰訊の各プラットフォームが効果的に処理したデマの文章の中で、健康、珍しいニュース?エピソード、食品安全に関する文章が最も大きな割合を占めた。そのうち、健康に関する話題はデマがかなり多く、デマの割合は4割を上回っていた。健康に関するデマの3分の1が、がんについての話題で、「がんになる」という言葉がデマ文章の中で最も頻繁に登場(chǎng)するホットワードで、それにより注目を集め、マーケティングを行っている。例えば、「ドリアンと牛乳を同時(shí)に摂取すると中毒になる」、「がんになる原因の80％は車(chē)の中に置いたミネラルウォーターを飲んだため」、「手術(shù)や化學(xué)療法でがん細(xì)胞の拡散が加速する」など、捏造または誇張された健康被害に関するデマによって、多くの人がいとも簡(jiǎn)単に騙されてしまっている。

食品安全に関するデマでは、「混入」、「?jìng)挝铩埂ⅰ柑砑觿垺埂ⅰ弗邾毳猊蟆工胜嗓窝匀~が、特定の種類(lèi)の食品が安全ではないというイメージを作りあげるためによく用いられている。

データを分析したところ、デマの常套手段は主に、誇張した表現(xiàn)で相手に恐怖を與えていることがわかった。「緊急告知」、「驚愕」、「子ども」などがデマ文章のタイトルに頻繁に使われている。デマを流すアカウントの名稱(chēng)には主に「あなたに教えよう」、「知識(shí)」、「知恵」、「大公開(kāi)」などの言葉が使われ、親切に専門(mén)的な情報(bào)をシェアするプラットフォームの形式を裝っている。

ネットのデマをより効果的に管理するため、微信プラットフォームは今年、デマ否定アシスタント?ミニプログラムをスタートさせた。このプログラムはデマを否定する最新の內(nèi)容を表示し、すぐに注意喚起する機(jī)能を搭載している。今年12月時(shí)點(diǎn)で、その合計(jì)ユーザー數(shù)は1970萬(wàn)人以上に達(dá)し、注意喚起が行われた回?cái)?shù)は延べ3700萬(wàn)回に上った。（編集YK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年12月22日