財政部関稅司によると、國務院関稅稅則委員會の審議を通過し、國務院の承認を受けて、12月1日より、一部の消費財に対する輸入関稅が調整されることになった。
國務院の要求に基づき、2015年以降、國民の消費高度化のニーズに応え、國民生活と密接な関わりのある一般消費財の輸入を合理的に増やすため、國は衣類、カバン類、靴類、特色ある食品、醫薬品などの消費財の一部について輸入関稅を順次引き下げてきた。これまでの引き下げを土臺に、今回はさらに引き下げ調整を行い、対象は食品、保健用品、薬品、日用化學製品、衣類?靴類、家庭用設備、文化?娯楽製品、日用雑貨など各種消費財に広がり、8けたの稅番號の製品187種類に上る。平均稅率は17.3%から7.7%に下がる。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年11月25日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn