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2016年10月11日  
 

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人民網日本語版>>社會?生活

北京新空港の「容貌」が初めて明らかに

人民網日本語版 2016年10月11日14:55

10日、北京新空港の建設現場が一部メディアに公開された。タワークレーンが林立している現場では、ターミナルビルの主體工事部分がすでに地面から顔を出しており、世間を驚かすほどの大型國際ハブ空港の建設が新たな段階に入ったことが分かる。計畫によると、北京新空港は2019年に完成、操業を開始する見込みだ。人民日報海外版が報じた。

○「ボーディングブリッジ」は5本足 8分歩けば搭乗口に到著

北京新空港建設プロジェクト指揮部スポークスマンの朱文欣氏は、新空港の概要について、次の通り紹介した。

「新空港の建設地は、北京市大興區榆垡鎮?禮賢鎮と河北省廊坊市広陽區に跨る地區で、直線距離で天安門から約46キロメートル、首都空港から約67キロメートル、廊坊市から約26キロメートル、それぞれ離れている」

「設計計畫では、2025年の利用旅客數は延べ7200萬人、貨物取扱量は200萬トン、航空機発著回數は62萬回、メイン滑走路は4本、ターミナルビルの建築面積は70萬平方メートルとなっている」

「メインターミナルビルのボーディングブリッジは『5本足』形で、総合サービスビルと北側の廊下で繋がり、全體的に安定してバランスが取れた形態となる。ターミナルビルの中心から搭乗口までの距離は、最も遠い搭乗口でも600メートル以內に収まっており、8分も歩けば到著する」

「4本のメイン滑走路については、國內初の『縦3本、橫1本』型の配置となり、革新的な離発著エリアの設計?計畫となっている」


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