中國空軍は9月1日から吉林省長春市で航空公開活動を?qū)g施する。8月30日のプレス向けブリーフィングで李春潮副參謀長が質(zhì)問に答えた。京華時報が伝えた。

「最近、空軍の地対空ミサイル部隊と航空兵が相次いで実戦訓(xùn)練を?qū)g施している。これは韓國によるTHAAD配備への対処と理解してよいか」との記者の質(zhì)問に、李副參謀長は「航空兵と地対空ミサイルの実戦訓(xùn)練は年次訓(xùn)練計畫に基づくもので、どの國も念頭に置いておらず、完全に自らを高め、戦爭に打ち勝つ能力を?qū)g現(xiàn)するための訓(xùn)練だ」と表明した。

ここしばらくの間、中國が実施している外國との合同演習(xí)、空軍による南中國海での常態(tài)化戦闘巡航は中國の権益維持と一定の関係があるかとの質(zhì)問には「ここ數(shù)年、中國空軍は外國空軍と演習(xí)を多く行なっている。外國へ行くこともあれば、國內(nèi)へ招くものもある。遠洋へ向かうのも空軍の正常な訓(xùn)練の計畫內(nèi)容であり、作戦能力を高め、國の領(lǐng)土、海洋、空の権利を守るうえで必要なことであり、第三國を念頭に置いたものではなく、作戦能力向上の必要によるものに過ぎない」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年8月31日