量子材料(アジア)株式有限公司第1回取締役會北京業務會議が8日午前、新世紀日航ホテルで開かれた。今回の會議では(1)ノーベル科技(北京)株式有限公司と事業提攜し、中國大陸に量子材料を生産する工場を設立する(2)中國大陸に量子材料応用研究開発センターを設立し、量子ドットのディスプレイ?照明?太陽光発電?通信などの分野での応用の研究を促進する(3)量子材料の生産と応用の研究を推進するため、50億元(1元は約16.57円)規模の「量子材料産業投資基金」を設立する――という重要な決定が下された。中國経済網が伝えた。
中國大陸で量子ドット材料を生産することで、中國の同分野の空白を埋めると同時に、中國の一部産業の変革を促進することができる。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年5月10日