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中國宇宙事業、2020年にロケットの打ち上げ能力が世界3位に

人民網日本語版 2016年01月18日10:08

中國航天科技集団公司が発表した情報によると、2016年は中國の宇宙機打ち上げ任務が「高密度」から「超高密度」に移り変わる一年だ。長征5號、長征7號ロケットは、初の打ち上げを実施する。中國は2020年に世界の宇宙強國の仲間入りを果たし、ロケットのペイロード打ち上げ能力で世界3位になる見通しだ。人民日報が伝えた。

長征5號は中國最大規模の、最高の技術力を誇るロケットで、中國の打ち上げ能力を2.5倍にする。これは中國が宇宙大國から宇宙強國に邁進するための重用な礎であり、その象徴でもある。長征7號は有人宇宙ステーションの需要を満たし、宇宙補給機を打ち上げるために開発された高信頼性?安全性の中型液體燃料ロケットだ。長征7號は獨自の知的財産権を有する一連のコア技術を把握し、中國初の「デジタル化ロケット」になった。これは中國のロケットが全ライフサイクルにわたるデジタル化の門をくぐったことを意味する。(編集YF)

「人民網日本語版」2016年1月18日

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平野清孝   2016-02-19220.104.228.*
國際宇宙ステーションISSの運用期間が延長されたが宇宙飛行士を運ぶロケットがスペースシャトル退役し今やソユーズロケットのみとなり、ここで長征ロケットに是非國際宇宙ステーション計畫に參加してもらい航天員大隊の飛行士にも宇宙研究の機會を與えてもらいたい。ISS運用期間終了の次に來るのはいよいよ火星探査だ。火星への旅には必ずや中國の技術力が必要になろう。