周雨歌の作品「水遙遙」
大ヒットした中國の子供向けのテレビドラマ「小龍人(Little Dragonboy)」(1992年)は、1980年代生まれの若者にとっては良き思い出となっている。そして、周雨歌が歌うオープニングテーマ「我是一條小青龍」も大ヒットし、有名な子供の歌となっている。そんな周雨歌が、今月2-5日に神戸で開催されたコンピュータ?グラフィックスとインタラクティブ技術の展示會「シーグラフアジア2015」に出展した。周雨歌はシカゴ美術館附屬美術大學でビジュアルコミュニケーションデザインを専攻していたという。北京晨報が報じた。
當時、まだ6歳未満の周雨歌は、その時代の超人気子役タレントだった。あれから20年の月日が流れ、1980年代生まれの人々は社會の中堅を擔うようになっており、米國に留學した周雨歌は、新たな分野でアーティストとして活躍するようになっている。日本の神戸で行われた「シーグラフアジア2015」において、世界各國からの數多くの応募者の中から選出された、周雨歌のプロジェクションマッピング作品「水遙遙」が展示された。