中日関係について、何報(bào)道官は次のように述べた。10月13日、楊潔篪國務(wù)委員は東京で國家安全保障局の谷內(nèi)正太郎局長と第2回中日ハイレベル政治対話を共同主宰し、雙方は戦略的、全體的角度から中日関係および関連の問題について率直で踏み込んだ意見交換をした。中國側(cè)は中日関係を発展させる立場からの主張を全面的に述べ、次のように指摘した。目下の中日関係は全體として改善の勢いを保っているが、敏感さ、複雑さは依然として際立っており、日本側(cè)が前向きの対中政策をとり、中日の四つの政治文書を基礎(chǔ)に昨年雙方の間で得られた、中日関係を処理、改善する四つの原則的共通認(rèn)識を確実に実行に移し、両國関係の重大で敏感な問題を適切に処理するよう希望する。同時(shí)に、中國側(cè)は日本側(cè)と各分野の交流?協(xié)力を強(qiáng)化する用意がある。
何報(bào)道官はさらに、中日韓首脳會議、米軍艦船の中國南沙諸島の関連島礁付近海域進(jìn)入、日本人のスパイ容疑者逮捕などについて記者の質(zhì)問に答えた。(寫真は在日本中國大使館のウェブサイトより)(編集XM)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年11月12日