中國の高校生の中で人気の留學(xué)先はどこだろうか？米國？英國？実は日本留學(xué)を好む高校生が少なくないことがこのほど明らかになった。銭江晩報が伝えた。

日本政府が8日に発表した高校生の留學(xué)狀況のデータによると、2013年、日本の高等學(xué)校へ3カ月以上留學(xué)した外國人留學(xué)生數(shù)が2011年の東日本大震災(zāi)以來初めて上昇し、前年同期比30％増になったことが明らかになった。このうち、中國人留學(xué)生が3分の1を占めている。

■日本の高校の外國人留學(xué)生受け入れ 10年前も中國の高校生が主體

2013年3月から2014年3月まで、日本の高等學(xué)校へ3カ月以上留學(xué)した外國人留學(xué)生數(shù)は1665人だった。內(nèi)訳は中國人536人、米國人149人、ドイツ人109人、タイ人126人。

數(shù)字だけを見ると、全體的に外國人留學(xué)生數(shù)が多くないことに目が留まるが、內(nèi)訳の構(gòu)成を見ると、中國人は米國人の3倍、タイやドイツ人の4倍であることがわかる。

つまり、中國人留學(xué)生は他の國の留學(xué)生よりも突出して多いことが明らかだ。では、中國人は、最近になって日本に留學(xué)するようになったのだろうか？

実のところ、10年前も、中國人留學(xué)生は日本が受け入れている外國人留學(xué)生の主體だった。日本の2005年のデータによると、その年の日本が受け入れた外國人留學(xué)生數(shù)は全體で12萬1000人だったが、そのうち中國人留學(xué)生は8萬人を超えている。

日本の高校へ留學(xué)する外國人留學(xué)生が激減した2011年でも、中國人留學(xué)生は全體の3分の1を占めている。