ネット通販大手「京東商城」の海外通販プラットフォーム「京東全球購」の日本企業誘致発表會と日本製品販売サイト「日本館」の開設式が1日、日本?東京の虎ノ門ヒルズで行われた。當日は京東商城の沈皓瑜最高経営責任者(CEO)、日中友好會館の武田勝年理事長、日本の大手総合商社やマタニティ?ベビー用品、食品、日用品、家電など各分野の有名企業?店舗の代表が出席し、日本館の誕生を見守った。中國新聞網が伝えた。
中國の消費者の間では長年にわたり、日本製のデジタル製品、電化製品、マタニティ?ベビー用品、化粧品、食品などの人気が高い。日本の観光庁がまとめた統計によると、2014年に日本を訪れた外國人観光客の観光消費額は2兆2780億円に上り、このうち中國人観光客の貢獻額が5583億円に上り、27%を占めた。また日本に行ったことのないたくさんの中國人消費者も、海外通販で日本製品を買っている。
開設された「日本館」は、マタニティ?ベビー用品、食品?健康製品、スキンケア製品?化粧品、ファッション?アクセサリー?カバン類製品、室內用品?家電製品などを取り扱い、花王、ピジョン、日清、資生堂、コーセー、象印、キャノン、パナソニックといった日本の有名ブランドがずらりとそろう。またサーモス、AFC、井藤漢方製薬、ユニマットなど1千を超える日本の有名ブランドが出店し、中國の消費者はますます買い物が便利になった。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年6月3日