第3回臺北國際アニメ?マンガ?フェスティバルが10日から15日まで臺北南港展覧館で行われる。14日には日本の有名な聲優が複數參加した。會場で「Fate/stay night」の聲優、植田佳奈と「機動戦士ガンダムUC」の聲優、內山昂輝が次々と登場し、午後には數百人のファンが會場通路などを埋め盡くした。
34歳の植田佳奈は小さい頃からコスプレなどに參加するのが好きで、一度は日本の寶塚歌劇団に憧れたため、発聲やダンス、バレエなどに打ち込んだが、後に身長が原因で舞臺の道を諦め、聲優に転向した。代表作は「Fate/stay night」の遠坂凜、「マリア様が見てる」の福沢祐巳などだ。
関西生まれの植田佳奈はさっぱりとした明るい性格で、よく「関西弁」の役柄をつとめる。14日に會場を訪れたファンの「FATA」さんは、敬愛する聲優のために特別に手作りの臺灣茶を贈った。彼は「植田佳奈は聲優として優れているだけでなく、人間的にも魅力がある。彼女のデビュー作から出演作は全て見ている。もう8―9年になる」と語った。
會場では「進撃の巨人」の重要キャラクターの1人「アルミン」の聲優をつとめる井上麻里奈のサイン會も行われ、また劇場版PRも行われた。「NARUTO -ナルト-」の春野サクラ役のベテラン聲優、中村千絵も參加した。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年2月15日